大阪から海沿いに田辺まで来た熊野古道は、田辺から富田川沿いに中辺路を通り本宮へと向かうのですが、一時期田辺を中辺路へと入らずに、海沿いの道を那智へとまわるルートが使われました。
これを大辺路と呼び、「熊野那智大社」「熊野速玉大社」に詣でた後、那智の原始林に入り、熊野古道屈指の難コース「大雲取越」「小雲取越」を経て「熊野本宮大社」へと詣でる道です。

時代によっては、中辺路から本宮大社へ詣った後、熊野川を船で下り「熊野速玉大社」「熊野那智大社」に詣でて、「中辺路」の「大雲取越」「小雲取越」を経て湯の峰温泉へ行き、中辺路を経て帰路に着いた事もあったようです。

かつて坂の入り口に大門があり、通行税を徴収していたことが名称の由来とされ、 坂道の両側にまるで門柱のようにそびえる夫婦杉をくぐり、九十九王子最後の一社・多富気王子を横目に、樹齢数百年の深い杉木立の中に石畳の道をたどります。
坂を上りきったところは、熊野那智大社と青岸渡寺があり、那智の滝へも続きます。

「苔生した色の古道」とも言われ、熊野古道の中でも非常に保存状態のよい古道の一つです。

バスの時間をうまく合わせれば、車利用で約2時間、勝浦駅からバス利用でも約3時間で、熊野古道の雰囲気と熊野那智大社・那智山青岸渡寺・那智の滝を楽しむことができます。
大門坂を歩いて上り、ほんの一部とはいえ往事に思いを馳せてみましょう。

夫婦杉通り大門坂へ
 
熊野那智大社・那智山青岸渡寺・那智の滝への参拝は、近年ほとんどの方が車で「神社お寺前駐車場」まで上がられてしまいます。

しかし、その手前には杉並木に囲まれた世界遺産熊野古道「大門坂」が残されているのをご存じでしょうか?

約30分で古道の雰囲気を楽しめるおすすめコースで、疲れたところで熊野交通の「那智山観光センター」で一息つき、那智大社と青岸渡寺に参拝すれば、いにしえの人々の感動が少しだけだけ味わえるでしょう。

 

大門坂入り口の大きな石標を入り登ると左手に南方熊楠が研究のため3年間滞在した「大阪屋旅館跡」が。

大きな鳥居をくぐり赤い「振ヶ瀬橋」を渡り少し行くと「鏡石」と「大門坂茶屋」があります。

ここでは希望者に「平安衣装の貸し出し」をしてくれ、往時の服装で記念撮影や那智山の参拝もできます。

       「平安衣装の着付け」

目の前に大きな門のようにそびえる樹齢800年の「夫婦杉」を過ぎると苔生した石段が続く熊野古道大門坂です。

少し登ると九十九王子最後の「多冨気王子跡」があり、そばには樹齢800年と言われる大楠木がそびえます。

静かな石畳を登るとバス停「熊野古道前」横を通り古道は続きます。

樹齢数百年の杉並木と苔の石段を登りながら、いにしえの人々に思いをはせながら上っていくと「十一文関所跡」そして諸説言い伝えのある「唐斗石」が右手に横たわります。

ここまで来ればあと一息で「大門跡」に到着です。一汗かいての一服は熊野交通の「那智山観光センター」でしばし休憩され、那智大社の表参道を上り、那智大社、青岸渡寺そして那智の滝へお参り下さい。


 那智山観光センター



       表参道を上ると那智大社

多冨気王子跡


バス停熊野古道入り口付近


苔生した石段


唐斗石


石段もあと少し

  熊野古道 大門坂へは熊野交通バスで…


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